想像力と筆力

また、海外の友達から知りました。作者は分からないのですが、こういう絵。…発想と想像力の極めみたいに素晴らしい絵です。私が時々言っている「絵は観たままではない」の証明のよう。描き手が観たままの全てを描いてしまえば…? 説明してしまえば…? 観る人の印象は決まってしまうのですよね。それだけのもの。…しかし、こんな風に描けば、十人十色の解釈が可能になるのです。それが「木なのか? 草なのか? 川なのか? 空なのか?」と、観る人によって変わるのです。想像力の拡散。 だから、絵はリアルに描かなくていいってことなのですよ。上手に、こだわらなくていいのです。ただ、メチャクチャではないのですよね。描き手には、それなりの「もくろみや魂胆やテクニック」がある筈。…その辺を盗みたいです!!

笛吹ピエロの創作世界

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