冷えてました
今朝は冷たかったです。朝の家族のすることは大抵決まっていて、妻は6時半頃に起床。少し遅れて起きる私が、私と妻の布団を上げます。敷くのも毎日私です。妻が起きて1階に下りると、母と長女は朝食の準備をしていて、長女は妻と次女の弁当を作っています。母は洗濯機を回しています。母は、毎朝5時半頃に起きているらしいです。
それから、7時過ぎに次女が起きて来て、皆で居間で朝食を食べます。全員揃ってではありません。妻と次女の出勤時間の違いがあるからです。若干、ずれます。朝食を食べ終えた私は外へ出て車庫の扉を開けます。その時に妻と次女が使っている車のフロントガラスが凍っている場合は、居間の石油ストーブの上のやかんのお湯を、フロントガラスや両脇の窓にかけて溶かして、すぐに2人が出れるようにします。今日も凍っていました。7時半前に妻は出勤。次女は8時前に出勤します。
2人が出勤した後は、母と長女は朝食の後片付けをして洗濯物を庭に干します。風呂場や家の中の掃除をします。私は2階の部屋に上がり同じく掃除をします。…大体、こんなことが、我が家の毎日です。
話は変わり…スキーバスの転落事故の件。観光バス会社と運送会社で働いたことのある私の考えを、ちょっと書いてみます。
あくまでニュースや新聞での報道を参考にした感じですが、おそらく運転していたバスの運転手は道を間違えたのではないでしょうか。ICから下りて国道を走り、次のICに乗らなければならなかったが、通り過ぎてしまった。夜間の道の間違いはよくあることです。私が大型トラックで夜間に走っていた時もよくありました。…しかし、大型なので簡単にバックは出来ない。「どこかでUターン出来る場所はないか?」とか「時間の遅れを取り戻さねば…」とか焦ってしまう訳です。それでスピードを出してしまう。
ところが山間部の下り坂って、無意識に転がってしまう、平地よりもスピードが出てしまうのです。また、上り下り坂でブレーキを踏み込み過ぎるとパットが焼けてブレーキ自体がきかなくなる可能性もあるのです。この辺は運転手の経験だと思います。バスの運転手は主に小型のマイクロバスを運転していて、大型バスの経験は4回だけだったとか。やっぱり、運転手の経験不足による痛ましい事故だと思いますね。
もう少し、突っ込んだ話。大型免許を持っている運転手は希少価値のような面があって、大型免許は持っているが大型の経験はない運転手でも、事業所は「大型に乗せて仕事をさせなければならない」といった事情があるようです。私も、そんな感じで「乗せられてしまった」経緯がありました。「…自分は大型はちょっと?」と自信がないことを、苦手であることを話しても「大丈夫、大丈夫」みたいに強要させられました。
そんなことで、運送会社で働いていた時には、大型の新人の事故は多かったです。追突事故や人身事故を起こしたり、運転手本人が亡くなったりしました。…とにかく、夜間であり、山間部の国道の坂道、カーブの運転が危ないのは間違いないのでしょう。明るい時に走っている様子とは全く違うからです。
0コメント