雨です

今日は初詣に行った隣町、長洲町の四王子神社で「的ばかい」という裸祭りのある日。私は1度も観たことがなくて自転車で行くつもりでした。でも、昼前から雨が降り出したので断念しました。雨が降るとカメラ撮影は難しいですしね。勿論、カッパを着て自転車で行くのは面倒臭いです。また、私は雨天の外出は控えた方が良いのです。人工内耳を装用していますので、機器を雨に濡らした場合、故障の元だからです。高額な機器で健康保険は適用していないことがあり、もしも故障した場合は、直せるものならば4万円ほど。新品だと60万円くらいするのです。とても買えません。


それと、雨の日は自転車がスリップしやすいのです。前に長洲町に買物に行った帰りに雨に降られて、道の鉄板の上で転びそうになったことがありました。それと、不思議に長洲町へ行く途中で自転車やバイクの交通事故がよくあるのです。最近を思い出すだけで3人が亡くなっています。お年寄りの男性達。私もお年寄りなので、何となく気になります。災いは避けた方が賢明なのでしょう。事故は自分だけでなく相手にも迷惑をかけますからね、用心にこしたことはありません。


…前回のバスの転落事故の続き。思い当たる節。結局、バスを運転していた運転手は体の調子が悪かった様子はなかったそうなので、事故に結びついた原因は「運転ミス」になるのでしょうか。夜間での大型車両の運転。高速道路を早いスピードで走って来てICで下り、遅いスピードになる国道へ入った時には、スピードの感覚が鈍ることは確かです。知らないうちにスピードが出ていることがあります。そして、坂道の上がり下がりやカーブの連続。第一に夜間の睡魔があるので、運転手は気持ちが散漫になりがちだだったのでしょう。夢の中で運転しているような感じ。


運送会社で働いていた時に、おそらく似たような状態で、普通トラックで、高速道路の下り坂のトンネルの側面に接触して、大事故を起こした同僚がいました。便乗していた(便乗は禁止)奥さんは亡くなられて、連れ子の2人の子供さんも大怪我をしました。事故を起こした原因は同僚の居眠りでした。その道は、私を含めて他の運転手もずっと走ってはいたのですが大丈夫でした。事故を起こした同僚は21歳の新人でした。やはり経験不足だった訳です。


全体的に、荷物だけを運ぶ運送会社と人を乗せて走るバスとは違いがあるとは思いますが、運賃を節約する為に高速道路は使わずに下の道、国道を走らざるを得ないことは同じだと思います。その辺は、私が働いていた歩合給の運送会社では運転手任せが多かったです。「高速道路の、どこのICから乗って、どこのICに下りるか?」は自分で決めていました。決めるのは同僚に聞いたりして判断していました。


しかし、人を乗せて走る場合は、極力、高速道路を使えるところまで乗るのが無難な筈。よりによって難しい道は選ばないのが普通だと思いますけどね。…逆に、危険と分かっている道を全く知らないでバスに乗っている乗客は「蚊帳の外」みたいで、安全と言うことの実感に乏しい気がしてしまいます。


我が家の東側の畑にハトがいました。


笛吹ピエロの創作世界

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