夫婦比較
今日は雪が降りそうな空でした。午前中にかかりの内科へ自転車で行って来ましたが、たまの外出ですけれど、行ってすぐに帰って来ました。風がとても冷たかったのです。この天候で自転車での寄り道は無茶に思えました。立ち寄りたい所があったのですけどね。明日にすることにしました。明日は妻に病院の予約が入っています。
その妻は、昨日から勤めに出ました。介護助手の仕事に復帰しました。3カ月ちょっと休職していたことになります。妻の復職は夫としては複雑な心境です。「…本当に大丈夫なのかなぁ?」と心配で堪りません。
しかし、妻は14年前にくも膜下出血で倒れて手術を受けて、退院して3カ月で同じように職場に復帰していますし、この辺の妻のバイタリティは、我が妻ながら「あっぱれ」と感心するしかないみたいです。尊敬します。
大体、あの時の、頭の何十針という大きな手術痕の傷や、今回の直腸がんで切り取った腸や胆のうを思い出せば、私は男子ではありますが、もしも、自分がそんな風だったならば?…働く気力さえ出ないのが普通に思えてしまうのです。妻はそれを当たり前にやっているのです。そして、愚痴もこぼさないし、泣きもしない。
比べて私は?…似たようなところはありますが、やっぱり妻にはかなわないですよ。部屋の天井です。
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