新作絵画
龍神シリーズの下描きがあったので、昨日は絵を描きました。いつものように、油絵ソフトからPhotoshopCSを使っての制作。この方法は失敗することが多くて、描き出しても完成するかはどうかは定かではありません。龍が龍に見えるかどうかは、最後までさっぱりです。
狙いとすれば、浮世絵の手法なのですが、浮世絵は線の美しさがメインになりますので、動いている物を描く場合、やや物足りなさがあるようです。例えば、葛飾北斎の超有名な代表作「神奈川沖浪裏」は大きな波の動きを描いているのですが、筆づかい。線の美しさから静止画に見えてしまうようです。迫力のある動きを表現する為には、やはり、線は汚して崩さなければならないのでしょう。…その辺の改善ですかね。日本の浮世絵と西洋絵画のミックスが笛吹ピエロ流であります。
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