病院へ

一緒について行きました。今日は妻の先日の造影とCTの検査結果が分かったのです。診察室へは妻だけが入り、私は「何か問題があったならば呼んで…」と伝えて、廊下のイスに座って待っていました。私は主治医の声がよく聞き取れないので邪魔になるのです。


診察室へ妻が入った後に、腕時計で時間を確かめて「どれくらい、かかるだろう?」と不安な気持ちでいました。もしも、がんが転移していたら、また大変なことになるのです。しばらくして、診察室のドアが2回ほど開いた時はヒヤリとしました。看護師さんが出て来ただけでした。


そして、妻が出て来て、指で「OK」を作って見せたのでホッとしました。転移してなくて良かったです。今度は、11月に直腸がん手術後1年目の検査があるそうです。…今後は、こういうことの繰り返しなのでしょう。取りあえず「妻は次回の検査までは大丈夫」といった感じです。本当に心もとないですけれど、人には寿命がありますから、致し方ないことだと思います。加えて、私自身のことも不安だらけであります。


笛吹ピエロの創作世界

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