仲間内意識

今日は日は照っていますけれど雲の多い日です。暑さは普通です。


芸術家を目指していた芸大時代の仲間達。卒業後はそれぞれの道に進みました。そして、憧れのプロの芸術家になれた仲間もいれば、芸術とは全く違う職業についた仲間もいます。そんな中で、プロになれた仲間の活躍を心から喜んでくれる仲間がいれば、反対に活躍を嫉妬したり、ねたんだりする仲間もいるようです。「俺の方があいつらより才能があるのに…」とでしょうか。その辺のことをちょっと書いてみます。


1つの例として、SNSで知り合った芸大の後輩の1人。向こうから友達リクエストがあり承認しました。彼はデザイン学科出身でした。活動は地味なようでした。…少しやり取りをして、私は彼がとてもユーモアのある面白い人であり、非常にプライドが高い人物であることが分かりました。しかしそのうち、彼は私の芸術活動についてケチをつけるようなり、文芸学科出身である私を見下すようになりました。…たぶん、彼は絵の実技と専門知識を学んだデザイン学科出身だったからでしょうか。文芸学科は絵は教えてくれなかったのです。つまり、彼は次第に手広く活動をしていた私に対抗心を燃やして「…絵のことは俺の方が知っているぞ!」と嫉妬したのだと思います。この辺は彼の面白さだと了解しましたが、そのうち彼の方から友達をキャンセルしたので、やり取りは終了しました。


また、彼の場合はプロだったのですが、芸大を卒業したにも関わらず「自分はアマチュアでいい、芸術は趣味です」と語る人達もいて、そういう見解は単に、負け惜しみに思えてしまいます。「…皆がプロになっているのに、自分はなっていない」といった現実からの逃げ口上。…でも結局、プロとアマチュアの違いは様々なのでしょうし、あくまで「最後まで諦めないで、やり遂げること」が大切だと思います。男子たる者、1度決めたことは、必ず実行すること!!  画像は所属する集団の同人誌です。コピー誌です。


笛吹ピエロの創作世界

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