本を出している人

今日も蒸し暑くなっています。


ネットの検索で、昔に知り合いだった人達が本を出しているのが分かって紹介してみることにしました。お二人です。両名とも何十年も音信はありません。


◎髭 彰 氏

『できる上司の「部下を動かす」行動習慣』


髭さんは私が中学生時代、大阪和泉市の社宅に住んでいた頃の塾の先生でした。大阪電気通信大学の学生さんでした。塾は社宅近くの個人の住居の一室で6畳間くらいだったのでしょうか。私は住んでいた社宅の男友達1人と、近辺の女子中学生2人の4人で高校入試の勉強を教えてもらっていました。もう大昔のことなので、髭さんのことはよく思い出せないのですが、私が問題のミスをして「あほ!!」と叱られたことだけは覚えています。名古屋から大阪に転居したばかり、関西弁にさほど馴染がなかったので、妙に、この「あほ!!」を覚えているみたいです。髭さんは「髭五郎とその一味」というフォークバンドを組んで、毎日放送の深夜ラジオ「ヤングタウン」の今月の歌を歌っていました。


◎川口 正 氏

『本と人を糧に』


川口さんは私が芸大を卒業して勤めていた中小の書店の上司でした。関西大学出身で書籍については非常に詳しくて、面倒見が良くて色々教えてもらう事が多かったです。大正区のご自宅に泊めてもらったり、お酒を飲みに連れて行ってもらいました。私はその書店は1年も勤めなかったのですが、川口さんも後で退職されて、大阪の朱鷺書房で長く出版関連の仕事をされていたようです。年賀状はずっともらっていたのですが、私が転居を繰り返したりして疎遠にしてしまいました。私が1990年に自費出版した本を送ったら「…内容はイマイチ」と辛口のハガキをもらったことを覚えています。その通りの失敗になりました。現在は川口さんがどうされているのかは全く分かりません。


笛吹ピエロの創作世界

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