再出発してみます

前回の更新でここは終了したのですが、よく考えると今後、カメラ撮影は続けるでしょうし、終了すると国内で写真を公開する場所がなくなってしまうことに気づいて、もう1回こちらを始めることにしました。


ただ、これからはプライベートな記事は出来るだけ避けて、創作中心の記事に変更することにしました。「今日、こんなことがありました…」といった内容は自粛します。…何せ、私の現在のプライベートは苦しいこと続きですから、正直に書いてしまうと余計に気落ちしてしまう感じなのです。…そういうこと。


口を閉ざす前に、今回の熊本地震のことをつけ加えておきます。熊本地震の震度7は4月14日と16日。下の画像は20日にFacebookの現況報告投稿用に撮影しました。14日の夜の大きな地震で画像後ろの本棚2つがグラグラと揺れて前に倒れそうになり、両手で押さえて止めたのですけれど、翌朝、本棚の上に置いていた額縁や荷物などを下に降ろして片づけています。それで、16日深夜の本震の時には、いくらかマシだったです。


この画像は三脚とリモコンを使って1人撮影しましたが、布団を敷くのはこんな風ではありません。普段は壁の本棚を足の方にして寝ています。倒れたら危ないのです。でも、撮影していた、この時にも壁がユラユラと揺れていて、演技ではなくて私の表情は本当に不安な様子に写っていました。地震があってから、2階はさらに揺れるので、私はずっと1階の居間で寝ていました。8日後の昨晩、やっと2階で寝れました。

余震が続いている19日に、様子を見計らって隣町の長洲町の銀行と郵便局に自転車で行きました。帰りに途中にある四王子神社に立ち寄ると、入口の石の鳥居がずれていて修理していました。3㎝~5㎝くらいずれていたのかなぁ? 地震の強さを実感したようでした。我が家全体も、これくらい揺れていたことになるのです。スーパーにも立ち寄りましたが、品不足は、さほどではなかったです。とにかく余震が多くて、日によっては「5分おき、とか、10分おき」みたいに短く感じる時がありました。我が家の耐震性のない土壁がグラグラと何べんも揺れると「…しまいに壊れてしまう」と不安で堪りませんでした。

…これくらいでしょうか。気がかりとして、一部の報道では熊本地震が落ち着いたみたいなデマが流れていますけれど、全く、全然、落ち着いてなんかいません。強い余震は続いています。噂を信用しないで下さい。

笛吹ピエロの創作世界

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