幻聴共存
相変わらず毎晩、幻聴と会話をしています。大体、深夜に「ナカオさん、ナカオさん…」と呼ぶ声で目が覚めるのです。その声は、最近は同一人物らしき女性です。どんな話をしているかは、話が長くなるので今日はしませんが、奇妙なことではあります。
…最近の傾向は、私が見ている夢を彼女は盗み見しているのです。例えば、夢の中で私が美人とデートしているとすれば、その一部始終を彼女は観察している訳です。私がその時、とても楽しい気分になっていたら、夢が覚めた後に、幻聴の彼女は「楽しかったんですね」と話しかけるのです。だから私は「盗み見したらダメですよ!」と頭の中で叱るのですけれど、やっぱり、いつも彼女は私の見ている夢を全部見ているのです。
とにかく、眠っていると呼ぶ声で何回も起こされます。彼女に話をさせられます。しかし、そのわりに睡眠不足は感じられないようです。昼寝をしている時も声が聞こえることがあります。
こういう話をすると、私は気が狂っていると疑われるかもしれませんが、私はいたって真面目です。冷静に幻聴を分析しています。その分析した内容を精神科の医師に聞いてもらいたいのですが、家族の反対で精神病院へは行けません。まぁ、毎晩、幻聴と会話を続けているからといって、さほど恐怖はありませんし、しばらくこのままでいいのでしょうかねぇ?
どちらにしろ、何か原因があるには違いないとは思っています。
0コメント