変な期待
イラストレーターとしての活動はあれこれとやっています。その地道な活動が実って「プロ限定」といった仕事のお誘いが入るまでになったのでした。信用してもらえるまでになれたのでした。
ただ、私は有名ではないので絶対的な知名度はありません。例えば個展を開いたところで、多くの人達は観に来てはくれないのです。ブログだってそう。全然ですね。…名刺に関しては、何百枚何千枚と作って、これまで機会があるごとに渡して「お願いします」とお願いしました。しかし、さっぱり。
だから、私が絵を描き続けられる理由って? 変な言い方ですけれど「…いつか、そいつらを見返してやりたい!!」といった反骨心や期待があるからです。友達、知人も含めてのこと。私が有名にさえなれば、音信がプッツリだった、そいつらから「久し振りぃぃ」と馴れ馴れしく連絡が入るに決まっているのです。「…俺はお前の友達だろ」って?…誰が友達だって??? 私はあんたらは知らないのだよ。
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