漫画文芸同人誌

私は大阪芸術大学時代に漫画好きの仲間達と一緒に「未確認マンガ集団」を創設して漫画同人誌『AFO』を発行しました。第4号まで印刷所で製本した本を作りました。芸大卒業後は、コピー誌や手作りの本になりましたが活動を続けて行きました。

基本的に仲間達の目指したものは「プロの作家」であった筈です。漫画家であり、小説家であったりしたのです。しかし、大抵が挫折してしまいました。なので、若かった頃の夢を追い続けることって本当に難しいし困難であると思います。

…では「何が一番大切なのか？」と考えてみると、やっぱり単純に「自分にはこれしか出来ない」という割り切り方ではないでしょうか。