確立の問題だけ?

すっかり寒くなりました。今日は娘達は福岡のコストコまで買物に行って、画像の大きなスポンジケーキ? を買って来てくれました。ただ、私はコストコの食品は量が多いだけで、ちっともおいしくないので、あまり食べたくはないのです。これもそうでした。お腹がふくれただけでした。高速道路を走って片道1時間ばかりでしょうか。買物に行くのはどうも勿体なく思えて仕方がないです。私は1度も行ったことはありません。


妻が先月、直腸がんの手術を受けた時、私の父は14年前に末期がんで亡くなっているので、ものすごく心配でした。特に転移の検査の結果を待っている時は神経が高ぶっていました。しかし、転移はなくてホッとしました。それでも腫瘍のあった大腸を20㎝程と胆のうを摘出しているので、妻は大変だったと思います。腹腔鏡手術。摘出した内臓は手術後に主治医が見せてくれました。汚れた箇所の腫瘍はグロテスクで、タラコの形をした胆のうは透明で意外と美しかったのが不思議でした。


私は自分は耳が不自由で家族と妻に介助されて生活しているので、本心とすれば妻が先に逝ってしまうのは本当に困るのです。私が絶対に先に逝かなければならないのです。それでも、考えてみれば「…夫婦のどちらが先に逝って、どちらが後に残されるか?」の確立って2分の1なんですよね。なので、こればかりは意地になったところで仕方がないのかもしれません。人それぞれの寿命の違い。自然の成り行きなので素直に受け入れるしかないのかなぁ?…それにしても非常に困るのは確かです。


笛吹ピエロの創作世界

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