医療費事情

今日は温度が下がって肌寒くなっています。お昼から雨が降り出しました。珍しく部屋で靴下を穿きました。床のホットカーペットも少し使いました。温度計は20℃のままです。


早いもので妻が直腸がんの手術を受けて1年になりました。この1年は毎日、妻の心配ばかりでした。抗がん剤治療をして、妻は仕事に復帰し、今のところ順調ではありますが、病が病だけに先は分かりません。また、ずっと心配の続きだと思います。でも、こんな事情は年を取れば当然でしょうし、その当然の年齢まで無事であったことに、ちょっぴり感謝したいです。


ただ、遊びに行く余裕はないですね。今後、妻のがん治療にいくらかかるか分かりませんし、現状を何とかやりくりして行くしかありません。何より、手術、入院費用は健康保険協会から補助が出たり、生命保険会社から保険金が出ますが、抗がん剤治療の薬代に関しては、月々の医療費が高額にならない限り、1円も返って来ないので厳しいです。抗がん剤の薬代は、服用数によりますが、大体、ワンサイクル、8回に分けての服用で合計13万円~20万円します。これが実費になるのです。抗がん剤治療が長引けば、それだけ家計を圧迫するのでしょう。圧迫しても人の生命には変えられないのです。


笛吹ピエロの創作世界

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