夜の訪問者
今日は、朝早くから家の真ん前の納骨堂に、軽トラックが何台も止まっていました。隣の元梅の木の畑の草刈りだったのです。2階の部屋から様子を眺めていたら、作業員は皆、動きがゆっくりしていて、お年寄りばかりでした。たぶん、地域のシルバー人材センターからではないかと思いました。
今さっき、次女が2階の部屋へ上がって来て、お絵描きボードに「内科の薬局の人が、薬を間違えたので今から来ます、と電話があった」と書きます。それで、慌てて人工内耳を装用して下へ下りました。しばらくすると薬剤師さんが来たので、台所で座ってもらって説明を聞きました。…結局、どんな間違いだったのかは分からなかったのですが、聞き取れなかったのですが、わざわざ、薬1種類だけの為に、夜に家まで来てもらって恐縮してしまいました。
その薬剤師さんとは、ずっと会ってはいるのですけれど、どんな人なのかは知らなくて、今回、ご家庭の話を少し聞いたならば、どうやら毎日、1時間半ほど車で通勤しているようで「午後8時過ぎ…これから薬局に戻り、家に帰るのか」と思ったら、また、申し訳ない気持になったのでした。
…でも、電話をかけてきて、電話の応対をした次女に有無を言わせずに、すっ飛んでやって来た薬剤師さんの性質を考えると、日頃の患者さんとのテキパキとした応対を思い出したならば「あの人は、そうしないと気が済まなかったのだろう」と妙に納得するのでした。…しかし、無理はしない方がいいと思いますよ。ありがとうございました!!
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