ディズニー

さっき、NHKテレビでウォルト・ディズニーのアニメ「シンデレラ」を取り上げた番組がありました。たまたま観ました。私はディズニーのアニメは子供の頃にテレビでずっと観ていて、ミッキーマウスとかドナルドダックとか、ポパイはディズニーだったのやら?


なので、ディズニーのアニメは自然に思えていて「いい」とか「悪い」とか全く頭に浮かばないようです。ファンであるとかの問題ではなくて、とにかく「アニメはディズニー」としか考えられないみたい。


でも、番組の中でディズニーは「シンデレラ」という作品に「女性や子供達への励ましや道徳のようなメッセージを込めていた」といった話を知ると、何だか作り手の、ものすごく作品に対する責任感や使命感が想像されてハッとするのでした。当時はアメリカ社会では女性への差別があったとか。「夢は願えば必ず叶うもの…」そんな意味合いが「シンデレラ」のストーリーの中にあったのでした。


…なるほどねぇ。結局、何事も願わなければ叶いはしないのですよね。「有名になりたい!」と願って努力をするから有名になれる訳で「なれなくていい、どうでもいい」と思っていれば、絶対に夢は叶いっこないのでしょう。本当に当たり前のこと。


そして、番組を観ていて、もう1つ気づいたのは、ディズニーが生み出したキャラクターに対する愛情ですかね。この辺は、私の不足だと思えてしまいました。何か改善しないとならないのかなぁ? よく分かりません。分からないところが私の個性なので、これは致し方ないのでしょう。そのディズニーは65歳で没。若かったんだ。…自分に当てはめると、もう、4年ほどしかないよ。あ~あッ。


笛吹ピエロの創作世界

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