外国人の誤解

今日はいいい日和になっています。さっき庭に出たら見慣れない鳥が目の前にいたので写真を撮りました。何の鳥やら?…スズメではないみたい。美しい色ですね。こんな鳥が我が家の周りにいたのです。驚きでありました。撮影は鳥に気づかれない30倍のカメラです。


昨日、Facebookでフランスの女性友達のページへ行くと、クジラのイラストの記事がシェアしてありました。そして、フランス語で何かひと言書かれています。「ジャポネ」というフランス語はすぐに分かったので、日本のことが書かれていると思い気になり、その文章を翻訳してみたのでした。すると意味は「クジラを保存します。日本人はクジラを食べます」と書かれていたのでした。


それで、シュアの元をたぐって調べたら反捕鯨団体関係のページらしきでした。記事にはコメントが沢山入っていて、それも翻訳すると…? 結局、クジラを食べる日本人の悪口でした。 まぁ、フランスという国は表現の自由とかで、他国の悪口の言い放題は常識なので、別に驚きはしなかったです。でも、最近、フランスであったテロ事件にしたって、元々はフランスがイラクに空爆をしたことによる反撃になるのでしょうし、事件はテロなんかではなくて「フランスは現在、戦争中」の筈なのです。やられて当たり前。


そして、反捕鯨については、どうも海外には誤解がある気がしてならないです。クジラの肉は今の日本人は食べていないですよね。私にしたってクジラの肉は、いつ食べたのか思い出せないくらいです。小学校の給食の時は覚えています。しかし、当時は、牛や豚の肉などと比べてクジラの肉が安かったので、給食に回っていたのではないのかなぁ?


「日本人はクジラを食べる」という意識は、すでに遠のいている筈。そんな間違った情報を真に受けて、いつまでも信じ込んで日本人を軽蔑する西洋人は、どうも高慢ちきで嫌な気がしてならないです。…それで、そのフランス人の女性友達は友達をキャンセルしました。ざまぁみろ!!


笛吹ピエロの創作世界

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