若く観える努力
今朝、玄関で写真を撮ってみました。リモコンが使えない時、いつものカメラマンは長女なのですが、これは妻がブツブツ言いながら撮ってくれました。家にいる時は大抵、人工内耳は装用していないので言葉は全然聞こえません。妻の表情で嫌がっているのが分かるのです。
60歳のお爺さんではありますが、こんな風だと、そんなにお年寄りには観えないのでしょうか。…つまり、カメラ写りを考えて撮っていることもあるのです。私の頭の髪は天辺が薄くなっていますし白髪ばかりです。光が当たれば頭がテカテカしますし、白いのが目立ちます。…そこを、立ち位置を変えたりして光の反射や色を抑えているのです。例えば、この玄関であれば、ひさしの中に入ってしまえば頭の位置は薄暗いので目立たない訳です。私の写真撮影はいつもこんな具合です。少しでも若く観えるような工夫をします。ただ、あくまで若干です。いかにも加工してあると分かるような仕上がりにはしません。
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