家庭と意識

今日はどんよりとした曇りです。今は母と同居ですが、大阪に住んでいた頃と、熊本に帰郷した頃に、夫婦と娘達2人、4人暮らしの時期がありました。その頃は本当に気楽でしたね。特に母は昔から気難しい性格だったので、解放された感じで自由でした。


勤めが休みのたびに、家族で遊びに出かけていました。遊園地であるとか観光地。そのうち実家の父母から「全然、来ない」と小言が耳に入っても、そんなに義務感はありませんでした。父が60歳を超えた頃に、何となく気になりだして、時々、顔を見せるようになりました。…それは、2人暮らしの父母の仲が悪くなって、離婚話が持ち上がったからでした。


母は父が「殴ろうとした」と怒っていました。しかし、母の気性であれば、父が殴りたくもなるだろうとは思いました。また、父母は熊本に帰郷後に親戚づきあいが多くなりましたので、夫婦間の問題だけでなく、周囲の原因が影響していたようでした。「老後は故郷で楽しく気楽に…」と期待していた父母は、ある面、親戚づきあいのゴタゴタに巻き込まれたのでした。


…だからではありませんが、親とは同居しないで、自分達だけの家族だけで生活出来ることは幸福だと思います。また、同居に無頓着でいられる要因がないことでしか、同居は成り立たないのかもしれません。私は子供の頃にしつけが厳しくて、母から殴られていたので、やっぱり、いくら年を取ったところで、苦手意識は取れないです。だから、そんな目に合いたくないので、私は局面の時は別として、これまで娘達を殴ったことはありませんし、娘達が成人しても触ったりさえしないのです。


書道をしました。書道は全くしないので、取り合えず「ひらがな」を好き勝手に書いてみました。


笛吹ピエロの創作世界

イラストレーター・画家 (ふえふきぴえろ) のアートサイトです。 画像はクリックで鮮明になります。◎フォロー、フォロワーはご辞退いたします。どうもすみません。

0コメント

  • 1000 / 1000