雨と相性
今日は内科の予約日でした。天気予報では曇りとのこと。それで車を使う段取りはいらないと考えて、妻も次女も出勤しました。…すると、雨がパラパラと降り出して来て、次第に勢いが強くなって来ました。仕方なくカッパを着て自転車で行きました。帰る頃は止みました。
とにかく、ひと月に1回の内科の予約日は大抵、雨降り。…大雨、台風並みの荒れた天気になることもあります。どうかなあ?「3回に2回は雨」くらいでしょうか。内科のある整形外科までは、吹きさらしの農道の一本道ですから、やっぱり、雨が降ると億劫になってしまいます。以前、自転車で行って帰りに雷が鳴り出したのには焦りました。逃げ場所がない。
内科が終わって道の向こうの薬局へ渡ろうとしたら、向こうからパトカーがやって来ました。何となく私に気づいたのか、スピードを落としてゆっくりと来ます。横断歩道で停止してくれました。それで、会釈をして、出来る限り「早足で…」とは考えたのですが、どうも、パトカーに乗っている警察官が、ふと、私を老人に観ている気がして「ならば…ヨタヨタと」と、爺さんらしき、お年寄りの歩き方に変えたのでした。そして、渡り終えると、また、パトカーに片手をあげて、いかにも感謝している満身の笑顔で頭を下げたのでした。
…俺はまだ60なんだよぅ!! …いやいやいや、どうもすみません。お年寄り。お年寄り。
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